「ナイトキャップ良いって聞くけど何がいいの?」
「ネットで調べると意味ないっていうマイナスな意見が出てくるけど、実際のところどうなの?」
この記事では実際にシルクの筒形を使用している私が、ナイトキャップとは何かや使ってみてどうだったか分かりやすくお話します。
ナイトキャップとは
ナイトキャップは寝るときにかぶる帽子のことです。
シルクやコットン、リボン型や筒状のものなどさまざまな種類があります。
効果
- 摩擦防止
- 寝ぐせ防止
- 髪や頭皮の乾燥防止
- 暑さ寒さ対策
この4つが挙げられます。髪は乾燥や摩擦によるダメージを受け傷んでしまいます。なので、それを防ぐことで美髪に繋がるという考え方です。
実際のところどう?
摩擦や乾燥は自分ではわかりにくいのですが、翌日の触り心地はかなり違います。
初めて使用したときは、あまりの感触の違いに感動しました。
脱げないと寝ぐせはほとんどつきません。しかし、被り方によっては変なあとがつくので完全に防げるかというと微妙です。また、就寝中に脱げることもあるので寝ぐせについてはあまり期待しない方がいいと思います。
被ると寒さはやわらぎます。
暑さについては、暑い時期に使用したことがないのでわかり次第更新します。
使用してみて
良かったこと
私の髪はくせ毛&2度のブリーチによりかなり傷んでいるので、髪を梳かすと必ず絡まってしまいます。
しかし、ナイトキャップを被っていた日は全くブラシに髪が絡まずに梳かしきれました。
そのため、朝の時間が短縮&ストレスが減りました。
途中で脱げてしまったときも、あまり絡みませんでした。
また、手触りも着用していないときと比べると違います。
個人的には締め付けは気にならず、髪が顔にかからないので快適です。
残念なこと
シルクの場合、生地を傷めないように以下のことに気を付けないといけません。
30℃以下の水に中性洗剤かシルク用の洗剤を使うこと- もみ洗いNG
- 長時間水につけるのもNG
- 絞ったり、ひねるのもダメ
- タオルで包んで優しく押さないといけない
- 直射日光を避けて陰干し
洗うのがまずめんどくさいです。そして、乾かすのもめんどくさいです。タオルで優しく包んでとれる水分量はたかが知れてます。冬だと全然乾かないので困りました。
2~3枚ほど持っておいて、乾かしている間に別のものを使うといいと思います。
まとめ
ナイトキャップについて、使用してみてどうだったかについてまとめてみました。
購入時、一枚4000円ほどでしたが一年で一番いい買い物をしたなと満足しています。
管理することが面倒な部分もありますが、ほかの困りごとを解消してくれるので結果プラスになっているなと思います。